さてさて、筑波山に子供たちと行きました。
つつじヶ丘から筑波山神社へ通じる、片道2kmくらいの軽い山道。
ホトトギスが、ケキョキョケキョクと鳴いていました。
道端にたくさんの発見があります。
まだまだ、身近な自然を知らないなあと気付かされます。
美味しそうなブドウ?
これは、モミジイチゴというそうです。いちおう食べられるんだって。
これは、よく見かけますよね。
のいちご。スカスカであんまりおいしくはないんだって。
これは初めてしりました。アマドコロというようです。リンドウによく似てますかね。
これはまだわからないです。なんて花でしょう。
これは、アリジゴクの穴ですよね。たくさんありました。
これは、図鑑で調べたところ、ミズキというものがよく似ているようです。でも色がいろいろあるようで。これは紫ですよね。とっても綺麗です。
どこにでもいる、ただのモンシロチョウですが、こうして見るとかわいいものです。
自然と触れ合うと、その多様性に驚くと同時に、それをいかに知らずに生きているかを思い知らされます。山登りといっても、こうした草木や虫たちに細かく目を向けながら登ることなんて、まあないですよね。でも、それをしてみると、急に世界が広がる気がします。