悟るということは、どういうことか。
生きている中で、辛いこと苦しいことに当たって、心がざわつくことがある。
折れそうになることもある。すべてを投げ出したくなることもある。
そういう時に、ネットでふと、心に刺さる名言に出会うことがある。
それは、友人のつぶやきだったり、広告のキャッチだったり、あるいは映像だったりする。
ああ、この言葉は素晴らしいな、ぜひ座右に置いておこう、そう思って、少し心が軽くなる。
私もそういう出会いはたくさんあった。でも、その出会いによってなにかを悟ったり、それが自分の血や肉になったことは、まだない。
私が悟りを感じる一瞬というのは、そんな他人の有り難い言葉をどれだけ心で噛みしめても実践しても実世界ではうまくいかず自信が持てず、出口が見えない真っ暗闇の中で、それでもいつかトンネルを抜けると信じて努力を重ねたその先で、ああ、ひとつ賢くなったかもしれんな、と過去の自分を振り返って俯瞰できた時だけだ。
そして、その時になって初めて、ああ、あの時出会った言葉は、こういう意味だったのか、と気づく。
だから思うのだ。言葉そのものには、魂はないのだな、と。
じゃあ、自分が悟ってきたことを言葉にすること、他人に伝えることには意味がないのか?
もしかしたら、そういう言葉や書籍は、読む人のためではなく、書く人のためにあるのかもしれない、と思った。違うかな。。。
水原容疑者関連の報道について
お昼時のワイドショーなんて普段リアタイで見ることはありませんが、Yahooニュースなどにちょいちょい上がってくるものは、どうしても目につきます。
今回、MLBドジャース大谷選手の専属通訳だった水原一平氏が起こした事件について、このお昼時ワイドショーやらインフルエンサーYoutubeでの扱いが色々と問題あるなあと思った次第です。
どの局もそうですし、Youtuberも同じだと思いますが、自分の口から出た発言には責任が伴います。憶測とことわっていようがいまいが、その内容が虚偽であり結果として誰かの信用や評判を貶めるものであった場合は名誉棄損になります。
今回様々なメディアで言われていた、
「実は大谷は知っていたはずだ。本人の介在なしにあの金額を送金するのはムリがある」
の意見は、まさに名誉棄損です。これがために大谷のアメリカでの評判はダダ下がりになりました。
次に、
「そもそも一介の通訳をそこまで信用してすべて任せるとかおかしい」
というのもありましたね。
しかし、大谷は
「同容疑者に口座の管理を任せたことはない」
と言っています。
4/15時点でわかっていることは、
・口座の解説には水原容疑者が同伴した
・水原容疑者は口座の連絡先を自分個人のメアドと電話番号に変更していた
・代理人や経理担当は、直接大谷と会話せず水原容疑者を通して話をしていた
・水原容疑者は代理人や経理担当に問題の口座をアクセスさせなかった
これらは大谷の言と完全に符合しますね。
水原容疑者は言うまでもなく罪人であり、法に則って裁かれるでしょう。でも、憶測で様々な風評を流し、結果虚偽であった彼らマスコミやYoutuberには、罪はないのでしょうか。
これがお咎めなしなのだとしたら、ジャーナリストやインフルエンサーはなんでもやりたい放題、言いたい放題ですね。
まあ、それをわかっていて、やっているんでしょうが。
だとしたら、法律が、あるいはその適用方法が、間違っているのでは。
大谷選手の今年の大成長間違いなし!
大谷さんがついに会見を開いて、水原通訳の賭博の件について公に説明した。
彼が言っていることが本当に真実かどうか疑わしいという人もいるし、まだ送金の具体的な方法が不明なままで説明が足りていないという声もある。それもまあ、わからないでもない。が、今彼が言えることはすべて言ったんじゃないかと思う。
個人的な単なる勘だが、彼はウソをつかない人なのだろうなという気がしている。ウソをつく人は、こうした会見を開くと、妙に気色ばったり、妙に落ち着いていたり、逆に妙に落ち着かなかったり、どこか不自然な動作が出るものだ。しかし今日の彼は、いつもの彼よりもどこか哀しげで、言葉を選ぶときの目が遠い様子だった。おそらく今日の会見は本当にホンネなんだろうなと思う。そして、警察の捜査が進んでいる以上、言えることはある程度限られるだろう。そして、送金の方法なんてのは、おそらく彼も本当にわからないのかもしれない。
これまでワイドショーなどで様々な赤の他人が憶測で好き勝手なことを言い、Youtube等でインフルエンサーたちが好き勝手な軽口をたたいていた。それだけこの事件が世間に与えたショックが大きいということなのだろうが、それにしても、みんな適当なことを言ってるなあと、私は呆れていた。
しかし今日の会見で、それもある程度は落ち着くだろう。あとは、警察がしかるべく調べて司法に引き渡すことになる。そしてこのシーズン、大谷はまた様々な困難も乗り越えていくだろう。
1ファンとして、今年も彼の活躍を信じているし、この困難が逆に彼をさらに一回り大きく成長させるだろうと信じている。
心を許しあえる他人は実はいない
最近、大谷翔平の通訳だった水原一平さんが、賭博に手を出して大谷のお金に手を出していた云々のニュースが出ました。
その後、水原さんには、学歴詐称、職歴詐称の疑惑が新たに出てきており、火に油というか、もうどうしようもないところまで来ていそうです。
明日大谷さんは会見するとのことですが、いやはや、大変なことですね。だって、半年前に、1000億円を超える、プロスポーツ史上最高額の契約金でドジャース移籍が決まり、さらにご結婚と、おめでた続きだったところですから。
私は赤の他人のちょいファンですが、それでも今回のニュースには本当に驚きましたし、水原さん、すごくいい人に見えていたので、非常に、非常に残念でなりません。そして、大谷さんは今どんな心中で試合と向き合っているのだろうか、インスタから水原さんの写真も消したというし、どういうメンタルなんだろうかと、そして明日の会見以降、いったい彼の立場はどうなっていくのだろうかと、不安というかもやもやというか。
まあ、私がもやもやしてもなんの意味もないし誰も得しないし。いいんですけどね。
でも、人間ってのは、本質的にやっぱり孤独なもので、「親友」とか「最愛の妻」とか、本当にこの人とは心を許しあって完全にオープンでいられる、というようなものは、実はないのでしょうね。たとえ親であれ子であれ兄弟であれ配偶者であれ、他人は他人。自分ではないので、思いが通じていると思うのは傲りであるのでしょう。
つまり結局のところ、自分のことは自分でやらないとだし、他人とはあくまでビジネスライクに、情に流されず適切な距離を保って関係を築かないと、ダメなんですね。そして、それが結局は相手を尊重することになる、そう思いたい。
つくば学園都市オーケストラ 第69回定期演奏会 行ってきました!
10/15の日曜日、なかなかの雨の中でしたが、音楽友達と一緒に近所の街オケを聴きにつくばはノバホールに行ってきました。
お待たせいたしました‼️
— つくば学園都市オーケストラ (@TscoTsukuba) 2023年8月28日
次回演奏会のお知らせです🙋🏻♀️
つくば学園都市オーケストラ第69回定期演奏会
ワーグナー:ジークフリート牧歌
シベリウス:「カレリア」組曲 作品11
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
2023年10月15日(日) 14:00開演(13:15開場)
ノバホール
指揮 工藤 俊幸 pic.twitter.com/zxEFVeKcrj
曲目が私の大好きなブラームス第1番だったので、チラシを見た瞬間、「絶対行く」と決めていました。近所の音楽友達ご夫婦もお誘いし4人で行く予定でしたが、直前に、私が通っているヨガ教室の先生が「こんな演奏会あるんだけど。」と偶然誘われ、チケットまでいただきました。ありがとうございます。こういう偶然て、不思議ですね。というわけで6人。行ってきました。
素晴らしかったです。やっぱり、生は素晴らしい。どんなオケでもそうなのですが、音合わせの和音を聞くと、もうそれだけでわくわくします。演目まだ始まってもいないのに。私の中では音合わせも演奏会の重要なプロローグです。
そして、工藤さんという指揮者さんのイメージだと思いますが、このブラ1は、すごかった。
出だしから比較的ハイテンポで、あっさりいくのかなと思ったら、そうでもなく、じっくり聴かせるところは聴かせていました。圧巻だったのは終楽章最終版の、頂上手前の登山道を駆け上っていくようなところ、ここで加速するんかい!と突っ込みたくなるような怒涛のアクセル。あれは震えました。気が付いたら泣いていました。「ブラボー!」と叫ぶのも忘れていました。ここまで導いた指揮者さん、コンミス、そしてあのアクセルについていった街オケの奏者のみなさんに、心から、心の底からちぎれるくらい絞りだしまくって拍手したい。そんな高揚感でした。
他の曲目は、ワーグナーのジークフリート牧歌と、シベリウスのカレリア組曲。
これも素晴らしかった。ワーグナーが1曲目だったのですが、ただただ優しく温かく、愛にあふれていました。そういう曲だからそりゃそうだろと言われそうですけど、1曲目がこれだったので、とても入りやすかった。
前半シメはシベリウスのカレリア。こっちは3曲目が有名で、私は他は知りませんでしたが、いい曲でした。民謡調のファゴットやオーボエのソロがあって、表現するのが難しいのですが、もの悲しいような、少し寂しいような、でもちょっと牧歌的なような。そして、ソロがすっごい上手でした。守谷アンサンブルでもフルートとオーボエにとても上手な方がいらっしゃるのですが、同じくらい上手でした。本業しながら趣味でやってるとは思えないような。素晴らしかった。
私は趣味でピアノを少しだけ弾きますけど、人前で、こんな大勢の人前で弾くようなことは考えられず、せいぜい学校の教室くらいの場所で子供に聴かせるくらい。音楽を紡ぐのは自分一人。難しさも自分の中にだけある。でもオケは多人数の共同作業で1つの曲を作り上げる。私はその難しさをまったくわかりませんが、奏者さんたちの心を1つに紡いでいくのはちょっとやそっとじゃないんだろうな、と、勝手に想像して、すごいなあ、とため息をつきます。でも、できあがったときの高揚感も、すごいんだろうな。ちょっとうらやましい気もします。
というわけで、つくば学園都市オーケストラ、素晴らしい街オケでした。ありがとうございました!次も楽しみにしています!!そして出会いをくれたヨガの先生に乾杯!!
ありがとう
メープルが、旅立ちました。

あまりにも早すぎて、急すぎて、まったく実感ないけど。
もうあのメープルは、この世にいないようです。
足腰が立たなくなって、たった1日でした。
ヨガ教室から帰ってきたら、呼吸が不規則になっていて、そこから1時間くらいでした。
眼はどんよりしていて、なでても反応がなく、時々息苦しそうに口を開けたりして。それをしばらくくりかえして。
急になにか、痙攣したようになって、その後、すーっと体を反らせて、伸びをするように。
そうして、動かなくなりました。
心臓の鼓動も、止まりました。
眼の瞳孔が、開いて。
まだ体温のぬくもりが残っていたけれど、今、メープルが旅立ったのだと、はっきりわかりました。
家族みんなで、看取りました。みんなで、泣きました。
鳴きながら体を洗い、泣きながらお墓を作り、お花を置きました。

空を見上げたら、きれいな虹が出ていました。

メープル、虹になったんだね。最後に、虹になった姿を見せてくれたんだね。

18年間、家族として一緒に過ごしました。
子供たちの成長とともに、ずーっと一緒にいてくれました。
ありがとう。本当に、ありがとう。
そして、お疲れさま。
これからは、空の上から、見守っていてください。
ありがとうメープル。
